クルマを停めると、シートは仕事場になる。
朝起きて庭先のクルマのエンジンをかけると、自然と仕事のエンジンもかかる。貸別荘を出て淡路島の海岸線を走らせながら、今日一日の仕事の構想を思いめぐらせる。潮騒の聴こえるちょうどいい浜辺を見つけたら、クルマを停める。そこが、今日の仕事場になります。
潮が騒ぐと、ココロは落ち着く。
規則性と不規則性が程よく入り混じった波の音には、脳波をα波にして深くリラックスさせる1/fゆらぎが含まれているといいます。母胎の音にも似ており、クリエイティブな思考を促すディープリラックスへのいざないの音といえます。
机上の空論より、海上のビッグアイデアを。
ワーケーションの中でも一番人気のスタイルは、海を見ながらのワーケーション。寄せては返す波が、潮騒派ワーケーターに新しいアイデアを運んできてくれそう。会社のデスクの中空を見つめていてもなかなか辿り着けない視野の大きい発想を求めるなら、海辺のワーケーションへ。
サンセット通り、上映中。
淡路島の西海岸沿いに南北に走るサンセット通りは夕陽のメッカ。雑誌の表紙みたいな景色が500メートル置きに出現するので、思わずクルマを停めて撮影タイム。地元に住んでいても、雲によって「表情」が毎日変わるので、見飽きることはありません。
カーケーションの心強い相棒。
カーケーションの相棒、移動カーオフィスには洗練された車内空間で人気のGORDON MILLER MOTORSを採用。元々はこだわりのガレージライフを叶えるプロダクトを生み出していたゴードンミラーが、その世界観のままロードトリップに出られるよう作ったオリジナルカーレーベルです。内装は天然木の温もりが感じられ、停車時にはベッドやテーブルに自在に切り替えられます。
がんばった一日の終わりには、空一面にご褒美が。
一日の仕事が終わる頃には、そのがんばりを祝福するように空一面の夕陽が待っています。一瞬、一瞬うつろいゆく夕陽の表情をしっかり見届けるために、夕方あたりから仕事のラストスパートも自然とかかります。淡路島の空の幸を堪能したら、貸別荘に帰って海の幸を堪能する時間です。
※「カーケーション」は株式会社リブレの登録商標です