潮騒派ワーケーターの聖地・淡路島。 編集部おススメの海辺くつろぎスポット

創刊時のTwitterアンケートで浮かび上がった「潮騒派」ワーケーターの存在。海の日や夏休みが近づくにつれ、心が騒ぎはじめた読者も多いのでは。編集部のある淡路島は、ぐるり360°がオーシャンビューのまさに「潮騒派の聖地」。車の窓を開けて、海沿いの道をドライブしながら潮騒の音をBGMにブレストするもよし、またキャンプチェアだけ持って海辺でたそがれる「チェアリング」を楽しむもよし。というわけで、編集部おススメの海辺くつろぎスポットをご紹介。

潮騒派ワーケーターの「聖地」淡路島のおすすめスポット

世界最大級のうずしおは、潮騒も最大級

潮騒派ワーケーター必見のスポットが、淡路島南端の「道の駅うずしお」の奥にある鳴門岬。一日に二度、満潮と干潮時に発生するうずしおが鳴門大橋の真下で眺められます。激しい潮流の音は潮騒というよりもはや轟音ですが、実はこれが「鳴門」という地名の由来なのだそうです。

松の下でスケッチする人も。慶野松原海水浴場

絶好のチェアリングスポットが、ここ慶野松原。海水浴シーズンは駐車場が有料ですが、それ以外は海の見える駐車場が無料で使えるので、気軽に立ち寄ることができます。日本の白砂青松100選、日本の渚百選、日本の夕陽百選などに選ばれた淡路島を代表する名勝。また環境省により、2001年に日本の水浴場88選、2006年に快水浴場百選の特選にも選ばれています。

顔を上げたらサンセット。多賀の浜海水浴場

淡路島西海岸のサンセット通り沿いにある多賀の浜海水浴場は、駐車場から広い海が見渡せる絶好の潮騒スポット。日陰が少ないので夕方少しだけワーケーションしたい気分、という時に使うのがいいでしょう。集中してパソコンに向かい、ふと顔を上げたら空はすっかり夕焼け色、なんて体験ができるかも。

穏やかな大阪湾に癒される。洲本の大浜海岸

淡路島東側に広がる大阪湾は、波が穏やかで深いブルーが心を癒してくれます。洲本の大浜海岸は、心地よい木漏れ日をつくる木々の下を通る散策路の前に広大なビーチが広がります。視界のいい日は海の向こうに和歌山がうっすらと見えます。

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がっつりワーケーションしたい方には

この季節、さすがに外だとそんなに長時間のワーケーションはできません。もっとガッツリ海辺でワーケーションしたい!という潮騒派のために、実は今、編集部でも「画期的な」プロジェクトを仕込み中です。内容が固まりしだい、少しずつお知らせしていきますので、そちらもどうぞお楽しみに!

また京阪神エリア以外から淡路島にお越しの場合は、新幹線での「新神戸駅」や国内線の「伊丹空港」からのアクセスだけでなく、徳島空港から南あわじに入るというルートもありますので、そちらも検討してみてくださいね。

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